海外での対応:外国でもやはり論議になっているようです

海外では、日本と子育てや赤ちゃんに食べさせる食べ物に対する考え方が根本的に違います。
こちらのページなどは、世界の赤ちゃんへの離乳食の考え方の違いがよく出ていて、とても興味深いです。
このページを読むと、離乳食に関しては日本ほど細かく区分されている国は他にないようです。
日本では離乳食はまず十倍粥から始めて徐々に口を使う食べ物へ移行していきますが、海外では離乳食といえば瓶詰めのどろりとした食べ物が基本で、それを過ぎるとあとは大人と同じ食べ物を食べさせるようです。
また、塩分や糖分に関しても国によって考え方はまちまちで、1歳になるまで塩分は一切摂らせない国があるかと思えば、離乳食にたっぷり砂糖が入っている国もあり、「何を信じたらいいの!」と思ってしまうかもしれません。
そして、問題のハンバーガーについては、欧米諸国では赤ちゃんにも食べさせているケースが多いようです。
特にアメリカでは、多くの人がハンバーガーは国民食と考えており、体に良くないという概念自体があまり無いようなのです。いわば、日本における納豆ご飯や卵かけごはんのような存在なのです。彼らからすれば、むしろ生卵を赤ちゃんに食べさせることのほうが論外!というように考えているようです。

ですが、アメリカでもやはりハンバーガーを赤ちゃんに食べさせていいのかどうか迷っているお母さんはいるようで、日本のYahoo! 知恵袋のアメリカ版にあたる「Yahoo! Answers」に質問が投稿されていました。

Is it ok to feed my eight month old hamburger? - Yahoo! Answers

(生後8ヶ月の赤ちゃんがハンバーガーを食べるのはOKでしょうか?)

この質問にも、やはり日本同様賛否両論が押し寄せたようです。
例えば、

probably not because of the grease. he/she might get a stomach ache.
(やめておいたほうがいいでしょう。油脂分のせいで赤ちゃんがおなかをこわす可能性があります。)

という答えもあれば、

Sure, why not? Just make sure you cut it into very small bites and cook it well.
(問題ないですよ!ただし肉をよく焼くことと、小さく切ることを忘れずに。)

という答えもあります。

そして、ベストアンサーに選ばれた意見は、

if full grown adults eat hamburgers all the time, it probably isn't the best choice of a diet. But incorporating meats into a babies diet is excellent. You just need to make sure they are ready to digest them. Babies need meats and fats in their diet!
(赤ちゃんがハンバーガーを食べるというのはいい選択肢ではないけれど、赤ちゃんが肉や脂肪を摂ることは必要なことなので、離乳食に肉を取り入れるのは決して悪いことではありません。ただし、赤ちゃんがちゃんと消化できているのかを確認する必要はあります。)

というものでした。
やはりこうした点でも、日本との違いを感じますね。